夏は英語だ!というお話
こんにちは。
近隣の中学校ではテストが返却され始めています。
次回はその結果が出そろい次第、ご報告させていただきます。
4月に入塾後初めてのテスト「今まで取ったことない点数でびっくり!」
とうれしい声もいただいています。
とテストは次に、ということで
突然ですが、国際結婚。
戦後徐々に増え始め、最近は減ってきたらしいのですが
初期のご夫婦がお年を召され、今介護現場などで問題がおきているそうです。
「母国語以外の言葉は痴呆症になると忘れてしまう」ケースがあるそうなのです。
お互い日本語でコミュニケーションをとっていたイギリス人の旦那様と日本人の奥様、旦那さんが日本語を忘れてしまわれた…
お互いフランス語でコミュニケーションをとっていたフランス人男性と日本人の奥様
奥様が日本語しか発しなくなってしまわれた。
そう、母国語以外の言語って忘れてしまうのです。
痴呆症は極端な例ではありますが、そうでなくとも
使わないと特に忘れてしまうのです。
逆に、母国語は使わなくても覚えています。
思考をその言葉で行うからでしょうか、小野田少尉が日本に戻られた際も
日本語を話していらっしゃいました。
ここから本題。
夏休み40日間。
今まで好きか嫌いかはおいておいて
少なくとも二日あった学校の授業がなくなる。
これ、誰も悪いことしていないのに自然に英語できなくなるんです。
中1の秋から英語の点が下がった…
あるある、でも当たり前です。夏休み挟みましたから。
中2で不定詞や動名詞がでてきたあたりからできなくなった…
あるある、でも当たり前です。夏休み挟みましたから。
逆に中3の秋に急にできなくなった話は聞きません。
みんな夏に受験生ということでみっちり勉強するからですね。
ITTOの夏休み。
生徒さまに合わせて、オリジナルプログラムを夏期講習で実施します。
各教科さまざまな仕掛けがほどこされています。
英語に関しては
こういった特性を考えた上で、実力が身につくカリキュラムが構成されています。
海外留学に行く!という方以外
何もしないと英語の成績は落ちるものだ!と理解して学習計画を立てましょう。